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皆さんこんにちは!
株式会社ユウエス、更新担当の中西です。
“現代課題”
なぜ外構はトラブルになりやすい?原因は“地盤×水×使い方”️
外構は屋外で、雨・紫外線・凍結・車の荷重など過酷な環境にさらされます。さらに下地は土。建物よりも“動く”要素が多く、品質がブレやすいのが特徴です。⚠️
現代は SNS や口コミで比較され、仕上がりの基準が上がっています。だからこそ、施工の基本を守りつつ、事前の説明(期待値調整)で信頼を作ることが重要です。
課題①:排水勾配の不良—水たまりは“生活の不満”になる
アプローチや駐車場の水たまりは、泥はね・苔・凍結・滑りやすさにつながり、生活のストレスになります。原因は、勾配設計不足、施工誤差、周辺地盤との取り合い、沈下など。
対策は『水の逃げ道を設計→施工→検査』まで一貫させること。施工後に散水して流れを見る、レベルで通りを確認する、排水先を明確にする。これを標準化するとトラブルが減ります。✅
課題②:沈下・不陸—路盤と転圧が命
沈下は外構トラブルの代表例です。駐車場の轍、タイルのガタつき、段差。原因は路盤厚不足、転圧不足、埋め戻し不良、土質、排水不良など。
対策は、路盤の厚みと材料を現場条件で決め、層ごとに転圧すること。『急いで埋める』より『層で締める』が重要。転圧の記録や写真を残すと説明もしやすくなります。
課題③:コンクリートのひび割れ—完全ゼロは難しいが“減らせる”
土間コンクリートは、乾燥収縮や温度変化でひび割れが起きやすい素材です。完全にゼロにするのは難しい一方で、配筋、ワイヤーメッシュ、スリット(目地)、養生、打設条件で“起きにくくする”ことはできます。✅
現代の課題は、顧客が『ひび割れ=施工不良』と感じやすいこと。だから、事前に『目地の意味』『起こり得る現象』『対策内容』を説明し、期待値を揃えることが大切です。️
課題④:色ムラ・仕上げムラ—“見た目”が評価を決める
洗い出し、刷毛引き、スタンプ、タイル、天然石、人工芝…。外構は意匠が多彩な分、色ムラ・目地ムラが目立ちやすいです。照明や雨で見え方が変わるため、最終チェックの観点が重要です。☀️
対策は、材料ロット管理、施工条件の固定化、サンプル確認、施工前の“試し”をルール化すること。
施工の前に合意が取れているほど、完成後の満足度は上がります。✅✨
課題⑤:近隣トラブル—粉じん・騒音・車両・泥
外構は近隣との距離が近く、粉じん・騒音・車両の出入り、道路汚れがクレームになりやすいです。
現代は価値観が多様化し、クレームが出やすい環境でもあります。
対策は『告知→配慮→清掃→説明』の型。事前の挨拶文、作業時間、粉じん対策、道路清掃、連絡先。テンプレ化すると現場が安定します。✅
“見える化”が最強:写真・記録・説明で安心を作る
顧客が安心するのは工程が見えることです。掘削、路盤、転圧、配筋、打設、養生、仕上げ、清掃。
写真で“何をしたか”を残し、短く説明すると納得度が上がります。
記録は守りであり武器です。万が一の問い合わせにも、事実で説明できる会社は信頼されます。️
まとめ:品質は『下地・水・説明』で守れる
外構品質は、地盤と水の設計・施工・検査で決まります。さらに現代は“説明力”が価値になります。
標準化と見える化で、クレームを減らし信頼を積み上げましょう。
次回は、原価上昇・価格競争・受注の取り方など『経営課題』と、利益を守る改善のヒントをまとめます。
追加:外構トラブル“代表例”と予防策(現場で使える整理)
【排水】水たまり→勾配設計+散水検査+排水先の確保
【沈下】轍・段差→路盤厚+層転圧+排水改善
【ひび割れ】土間→配筋/目地/養生/打設条件の最適化
【汚れ】泥はね→見切り/雨だれ対策/清掃ルーチン
【金物】フェンス傾き→基礎寸法+通り確認+固定化
【近隣】粉じん・騒音→告知+時間帯配慮+道路清掃
追加:施工の“ゲート”を作ると品質が安定する
・ゲート 1:掘削・路盤厚の確認(写真)
・ゲート 2:転圧完了(層ごと)と不陸確認✅
・ゲート 3:配筋・ワイヤーメッシュと被り確認
・ゲート 4:打設後の養生開始(シート・散水)
・ゲート 5:完了前の散水検査と清掃
止める場所を決めるほど、後工程の手戻りが減ります。✨
追加:コンクリの説明テンプレ(顧客向け)️
『コンクリは乾燥収縮で細いひびが入ることがあります。そこで当社は、配筋と目地、養生で発生しにくくし、万一の際も状況を確認して対応します。』
この一言で期待値が揃い、クレームが減りやすくなります。
追加:完了検査の“見るポイント”
・水の流れ(散水)
・段差、つまずき、滑りやすさ
・金物の通り、ぐらつき、ビスの締まり
・仕上げムラ、汚れ、清掃
・夜間照明の見え方(可能なら)
検査は最後の保険です。✅
追加:写真運用の最小セット(5 枚ルール)
①着工前、②路盤/転圧、③配筋、④打設/仕上げ、⑤完了+清掃。
この 5 枚があれば説明も引き継ぎも早くなります。✨
追加:舗装・タイル・石貼りの“失敗あるある”と防止策
・下地が動く→路盤厚と転圧を増やす
・目地が割れる→下地の安定+目地材選定+伸縮の逃げ
・端部が浮く→端部処理と見切り材の固定化
・色ムラ→材料ロット管理+施工条件の統一
外構は“下地が 8 割”。迷ったら下地へ投資が正解です。✅
追加:植栽・造園のトラブル(枯れ・成長)
植栽は生き物なので、環境で状態が変わります。日当たり、風、土質、水やり、季節。
『枯れない保証』は難しい一方で、植栽の選定と管理方法の説明で満足度は上がります。引き渡し時に『水やりの頻度』『剪定の目安』『落葉の時期』を伝えるだけでもクレームが減ります。️
追加:引き渡し後の“点検提案”が紹介を生む
・金物の緩みチェック
・排水の詰まり確認
・沈下や段差の早期発見
点検を提案できる会社ほど信頼が積み上がります。✨
追加:引き渡し前に効く“最終説明”の型 ️
『水はここへ流れます』『ここは沈下が起きやすいので厚く路盤を作りました』『目地はひび割れを逃がすためです』。
この説明があるだけで、顧客の満足度は上がります。✨
追加:雨の日の注意喚起も価値になる ️
『雨の日はここが濡れやすいので、滑りにくい靴でお願いします』など、生活者目線の一言が信頼につながります。
追加:雨水処理の“選択肢”を知っておくと提案が強くなる
・側溝へ流す(流末確認が必須)
・浸透桝を使う(地盤条件に注意)
・雨水タンクや雨庭を検討する(景観と両立)
排水はトラブル予防の最重要テーマ。選択肢を持つ会社ほど強いです。✅
追加:保証説明の“言い方”(安心を作る)
『施工後○年の範囲で不具合があれば確認します。自然災害や地盤変化など対象外もありますが、まずは状況を見て一緒に解決します』。
この言い方だと、守りつつ信頼も得られます。
追加:施工前の現地確認で見るべきポイント(簡易チェック)✅
・道路勾配と排水先
・既存配管・配線の位置⚙️
・土質(粘土/砂)と水はけ
・隣地との高低差、境界
・搬入経路と駐車
このチェックがあるだけで、見積精度が上がります。
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この記事が、外構工事業に携わる皆さまの『安全・品質・利益・働き方』を同時に高めるヒントにな
れば幸いです。�
株式会社ユウエスでは、照明プランから施工、アフターメンテまでトータルサポート。お気軽にご相談ください!
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